ハザマ
斜め方向に一路空けて跳ぶ手
ハザマ、いわゆる斜めのトビは、元の石から斜め方向へ一路空けて打つ手です。海外では「象の動き」と呼ばれることもあります。
速さと安定のちょうど中間を行く手で、勢力を広げるにも、圧力から逃れるにも使えます。しかも形には弾力が残ります。
効き目は周囲の状況しだいです。好形になって石が強くなる場合もあれば、空いた一路を突かれて断点になってしまう場合もあります。
ハザマは攻めにも守りにも使える便利な手ですが、打つには慎重さが要ります。相手の反撃を読み切り、先回りして受けられるかどうかで成否が分かれるからです。
ハザマトビをはじめ、基本の形についてもっと学びたい方は、Vadim の石の形のコースをご覧ください。ハザマトビは、レッスン3の「ギザギザの形」で詳しく取り上げられています。