大ゲイマガカリ
大ゲイマの形でカカる手
大ゲイマガカリは、隅の石から三路横、一路上に打つカカリで、ふつうのケイマを一路広げた形です。布石の段階で、隅、とくに小目に軽く柔らかく圧力をかけるときに使います。
この手なら、身軽さを保ったまま辺の方向に勢力を主張できます。小ゲイマガカリにくらべると外への働きは大きくなりますが、そのぶん反撃を受けやすくなります。
大ゲイマガカリがとくに生きるのは、周りに味方の石が控えていて、相手が緩い形を咎めにくいときです。相手がツケてくるか、ハサんでくるか、それとも手を抜くかによって、さまざまな定石や戦いに枝分かれします。