大模様

日本語: Oomoyo 大模様韓国語: Daemoyang 대모양中国語: Dà mó yàng 大模样 (大模樣)英語: Oomoyo

盤の広い範囲に築く大きな模様

大模様とは、盤の広い範囲、たいていは複数の辺にまたがって石を連動させ、大きな地の枠組みを描こうとする打ち方です。目先の地を確実に取りにいく打ち方とちがい、大模様は確定した地ではなく可能性によって、長い目で盤面を支配しようとします。

大模様は厚みを重んじる打ち方と結びついていて、すでに厚い形を築いていて、相手に不利な条件で消しを強いることができるときにとりわけ有効です。半面、しっかりした味方の石が控えていないと、打ち込みに弱いという欠点があります。

大模様は、目先の地よりも勢力を重く見る布石から生まれます。大模様を目指す側は、その場の安定を割り引いてでも、大きな可能性を取ります。相手はふつう、模様が地に固まる前に打ち込むか、消しにいきます。

「模様の打ち込みと守り」の章では、「ツケの芸術」コースの講師 Alexander Dinerstein 3p が、大模様を守り、また打ち込むための考え方を解説しています。