ポン抜き
重要度: ★★★
一子を抜いてできる菱形の形
囲碁のポン抜きとは、一子を取り上げたあとに残る独特の形のことです。菱形をしたこの形は四方に勢力を放ち、その働きの大きさから高く評価されています。
一子を取ると、取られた点を囲む四つの石が菱形の形を残します。この形は働きが良く、周囲を制する力があることで知られています。
囲碁の格言「ポン抜き30目」は、その大きさを言い表したものです。いつでも文字どおり30目の価値があるわけではありませんが、この形が地をつくり、盤面を支配するうえでどれほど厚いかを教えてくれます。
ポン抜きは攻めにも守りにも効き、その後の発展の土台になったり、石を安定させる手段になったりします。