サバキ
重要度: ★★★
軽く、しなやかな石の一団
囲碁のサバキとは、苦しい局面を巧みに処理する高度な技術のことです。相手の地や勢力圏の中で軽くしなやかな形をつくり、可能性を最大限に引き出しながら、盤面の均衡を保ちます。
サバキの特徴
- サバキでは石を重くしないことが大切で、深入りを避けて身軽さを保ちます。
- サバキの真骨頂は融通の利き方にあります。置いた石は、相手の応じ方しだいで固い形に育てることも、思い切って捨ててしまうこともできます。
- サバキからは利かしが生まれやすく、相手に応じさせながら、盤上の別の場所でひそかに得をしていけます。
サバキの使いどころ
- 相手の地を削る:大きな模様に入り込み、その価値を減らすときによく使います。
- 攻められた石をさばく:石が攻められているとき、無理に広げずに生きたり、勢力を得たりする道をつくります。
- 勢力をつくる:巧みに動くことで、弱かった石を強い形や勢力に変えられます。
サバキをもっと上達させたい方は、Vadim のサバキの基本のレッスンをご覧ください。すでに慣れている方は、Alexander Dinershtein のツケを扱ったコースから、より進んだレッスンを試してみてください。