関西棋院

日本語: Kansai Ki-in 関西棋院韓国語: Gansai giwon 간사이기원英語: Kansai Ki-in

関西を拠点とする棋士の団体

関西棋院は、規模の大きい日本棋院とは別に独立して運営されている、日本のプロ囲碁の団体です。関西を拠点にプロ棋士をまとめる中心的な組織として、段位の仕組みを整え、棋戦を主催し、囲碁の普及にも力を注いでいます。

もとは第二次世界大戦前に日本棋院の支部として発足し、1947年に別組織となりました。ただしその後も1950年までは日本棋院の統制下にあり、本因坊のタイトルをめぐる対立をきっかけに完全な独立を果たします。当時の本因坊だった橋本宇太郎が、この分離で大きな役割を果たしました。

関西棋院はやがて日本の囲碁になくてはならない存在へと育ち、数多くのプロ棋士を世に送り出しながら、囲碁そのものの発展にも貢献してきました。

Modern-day Go players competing in a traditional Japanese room at the Kansai Ki-in, seated on cushions with a table for scorekeeping.

日本棋院より規模は小さいものの、関西棋院は日本の囲碁で確かな役割を担い続け、強豪を育てながら独自の伝統を守っています。