棋譜
重要度: ★★☆
一局の手順をすべて記した記録
棋譜とは、一局の着手を一手ずつ書き残した記録のことです。あとから並べ返して検討するために欠かせず、戦術を学び、棋力を伸ばす土台になります。
棋譜は昔から、碁盤を写した格子の図に、着手の順に番号を振る形で表されてきました。置石のように対局が始まる前から盤上にある石には、ふつう番号を付けません。
対局を記録する習慣は何世紀もさかのぼり、現存する最も古い棋譜の一部は、1100年ごろの中国の宋代にまとめられたものです。
現代の棋譜
技術の進歩とともに、棋譜は紙の記録からデジタルの形式へと移ってきました。今ではさまざまなソフトやネット上のサービスで、対局を記録し、共有し、分析できます。棋譜はぐっと手軽になり、自分で動かしながら学べるものになりました。

名局の棋譜
棋譜を読み解き、使いこなすことは、碁への理解を深め、先人の対局から学び、構想力を磨きたい打ち手にとって基本中の基本です。